御堂礼治

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御堂礼治(みどう れいじ) 48歳。 身長185cm体重85kg 右投げ左打ち 第二回WBC日本代表監督。 中学時代から井原のライバル。高校野球では井原と数々の名勝負を繰り広げる。 高校卒業後、単身メジャーリーグに挑戦し、日本人初の捕手としてメジャーリーガーとなる。 数々のタイトルを獲得し、30歳の時にはプレイングマネージャーとしてチームをワールドシリーズ制覇に導き、選手としても指導者、指揮官としても優れた能力を発揮。メジャーリーグでも伝説の人物。 性格は冷静沈着でポーカーフェイス。しかし、その胸の内には常に熱い闘志を秘めている。 御堂郁乃とは親子ほど年齢が離れているが、異母兄妹。 井原の亡くなった妻の井原梨華(旧姓・久遠寺)とは高校時代、婚約関係。家の都合により、引き離される。 それがきっかけで井原とは最後の高校三年の夏の甲子園以来疎遠になる。 42歳まで現役でプレイし、引退後は御堂グループのスポーツ事業を仕切っていた。 連覇を目指すWBCの日本代表監督として最強の代表チームを指揮する。
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