18人が本棚に入れています
本棚に追加
生物室についた。
ガラガラッ
「失礼しまぁ・・・まだいないか。」
秋本はまだいなかった。
生物室に入り、窓際の席に座って外を見ていた。
秋本まだかな。
先に出てきちゃったから。
2分くらいぼーっとしていた。
そろそろ来てもおかしくないんだけど。
そう思った瞬間
ガラガラガラッ
ドアが思い切り開いた。
秋本が来たのだろう。
「あっきー!」
「悪かったな、俺で。」
「・・・え?」
そこには祐樹がドアに少し体重を預けた状態で立っていた。
最初のコメントを投稿しよう!