宗教少女・序

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当日、カラオケで普通に歌う我ら。外国語(英語)の学科に行ってる彼女達は洋楽を歌いだす始末 クイーン歌い出した時は吹きそうになった事は言うまでもない まだ連れてきた女の子の方は誰しもが歌うであろう定番ソングを歌ってくれたりしてたからいいもの…… さすがにイラついてきた友達はトイレに行くと言い戦線離脱。それに続き僕も離脱   便所では男の会話 友「ねーわ」   僕「すまん。全力で謝るから許して」 友「英語の発音悪すぎだろ、あれ。まだ俺やお前の方が上手いわ」   僕「だろーねー」   友「ヘボなボイスでヘボイスだな」   僕「へぼいす……ヘボイスって何かいいな」   友「だろ」     僕の中でヘボイスはかなりのヒット。みんな使ってね     で、更に驚いたのが。部屋に帰ると中には誰もいないの え、え、えー!?部屋を空にしやがった しかもしばらくしたら部屋にたこ焼きとポテトと、カラオケで注文した事がない飲み物が四つほど届いちゃった なんの親切心!?     「好きなの選んでいいからね^^^」     やかましいわ!!どれも好きちゃうっちゅーねん 苦笑いしながら「ありがとう」と告げ、カラオケも無事終了 夕方である。飯時なので腹も減って来たけどこいつらと一緒にご飯はハッキリ言ってヤだ! ここでお別れした後は友達と反省会的な食事をする予定をたててたんですが、予想外ガール到来 連れの女の子帰っちゃったのですよ。残ったのはそのガールで、 「お腹すかない?」     と疑問形で尋ねてきやがった ヒイイイイ!!    
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