残念っぷり

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残念っぷり

世の中には何をしても残念、むしろその行動一つ一つがうざくて残念な人っていますよね。   実は僕もそのうちの一人なんですよね。隠しててすいません。   彼女の前でかっこつけたがりな僕はよく残念です。   例えばロー○ンで買ったからあげさんを食べる時につまようじありますよね?今はどうか知りませんが、昔は小さなビニール袋につまようじが入っていたのです。   彼女は、う~んコレ開かないよぉ、と可愛く言います。   こみあがるしゃしゃりでたさ。   仕方ねーなー、俺にかしてみろよ、と。   うりゃあ! 袋は開きました。でもつまようじはぽぽ~ん、と飛んで地面に着地します。   またかよ的な空気が流れます。   他にも、小さな個人塾に行ってる時にも、勉強すると頭が糖を消費するんです。だから僕は大好きなチョコレート、麦チ○コってヤツを買ってきたんですよ。   それもまぁ盛大なポップコーンさながら火山の噴火ごとく散らばりましたね。   ええ、まわりにも生徒はいましたよ?   あの時先生は苦笑してましたが、どーゆー心境だったんでしょうね。   あ、塾と言えば。 入り口入ってすぐのところに電気のスイッチがありまして。   まぁ靴をはくに当たって壁に片手をついてバランスをとったつもりなんですがまんまとスイッチに、もろにスイッチに手がね。   一瞬起こる大停電。 僕も何事かとあわあわ焦る。   僕が悪いのにね。
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