最高の朝

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まてまて、落ち着けぼく。 彼女は何がしたいんだ? よくわからないが… 「だからさあ」 「何ですか?」 「死んでね」 「え?」 ぼくは彼女に引っ掻かれた。 そして噛み付かれた。 必死に抵抗するも、彼女は強かった。 赤い血が出てきてる。 もうダメかもしれないね。 「こらああああああ!!!!!」 人間のものすごい大きな怒鳴り声。 彼女は驚き逃げ出した。 ぼくはそこで気を失った。
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