最高の朝

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その夜、ぼくは目をさました。 その瞬間 「おぉ!!よかったわい!!」 おじいさんがすぐそこにいて目をさました瞬間、声をあげた。 そしてぼくの頭を ポンポン と叩いた。 すごく落ち着いた。 「このじぃじが居ながら…すまんことをしたのぉ…」 ああ、納得。 自分のことを『じぃじ』というから皆から『じぃじ』と呼ばれてるのか。 なるほど、なるほど…
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