その後

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でもじぃじは、ずっとぼくを可愛がってくれた。 畑仕事をする時も、寝る時もずっと一緒にいた。 畑仕事の帰り道の軽トラの中は暑いけど走り出した時に窓から入ってくる風はとても気持ちがいいものだ。 ぼくは、その時が1番好きだった。
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