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逃げなきゃやばい、やばいやばい、やばい、やばい、やばい でも身体がいうことをきかない。 石を当てられ、リコーダーで打たれたり、ひどい有様だった。 ぼくは木の上に登った。 雨が強くなり小学生はどこかへ行ってくれた。 手紙の無事を確認したぼくはまた、道を急ぐのだった。
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