第二章

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ある村てあったお話しです。 その村には、井戸がなく水を使うのに片道2時間の川に行くしかなかった。 そこで、村の村長が、人を2人雇うことにした。 なぜ2人かと言うと1人が休んでも、水が途絶えないようにする為です。 1人の人は、両手にバケツを持ち1日何回か、水をくみに行き、バケツ一杯につき、500円貰っていた。 後1人は、一ヶ月ぐらい居なくなった。 バケツを両手に持った人は、毎日毎日水をくみに、せっせと働いた。 バケツを両手に持った人は、もっと稼ごうと人を雇い、皆両手にバケツを持って働いた。 ある日居なくなっていた人が帰ってきた、その人は、川からの水が流れる道を作って来た。 その道こそ、川と村をパイプラインである。 パイプラインを作った人は、家に居るのにお金が入ってくるようになった。
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