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ライキ「みんな席につけ~!!」
今は、現代文の授業中。
そして、今さっき声をかけたのが私がひそかに恋してる現代文の先生、高嶺 礼生(タカミネ ライキ)先生。
高嶺先生に私が恋してることを知ってるのは私の幼なじみの近藤 未知嘉(コンドウ ミチカ)だけ。
未知嘉だけはいつも応援してくれている。
ミチカ「未来~」
未知嘉が小声で私の事を呼んだ。
私は、先生の事を見つめて、ボーッとしていたから、ビックリした。
ミク「うぇっあっ何。未知嘉!何か用事?」
未知嘉はそんな私に呆れたみたいにため息を漏らした。
ミチカ「未来。今授業中なんだけど……。何か用事じゃないでしょ。今さっきから先生あんたの事呼んでるよ」
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