私の居場所

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私はいつものように 眠りにつこうと タオルやらブランケットやらの上で 体を丸くしていた。 すると外で 何やら声がする… 顔をあげると怖そうな猫が私を睨みつけていた。 私は動揺した。 相手は男のようだ。 私は女だし 喧嘩なんてした事もない。 ましてやまだ子供… 「おい!!ココよこせ!!」 その男の猫は言った。
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