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圧
馴染んだ関係から
深く 深く
潜ってみた
新な幸せと
未来を夢見たくて
心踊る好奇心は
深い君の心に近づくたびに
恐怖感に呑まれ
どんどん深くいくと
きゅーっ と
胸が締め付けられていった
深海から見える 陽射しのような
君の笑顔が輝いていた頃を
遠くに思うと圧がかかる
どんなに眩しくったって
背中の陽射しが写す
深海に写された僕の影を
いつまでもずっとおってしまう
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