事の発端

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元旦― 霊「………」 博霊神社は― 霊「今日は元旦よね…」 いつも通(霊「陰陽弾を食らえ!」うぉまぶし! 人がゐなかった! ?「いつも通りね霊夢」 霊「!(期待を込めて)」クルッ 霊「…ハァ…」 紫「なによその顔。一応客よ」 霊(なんで私の神社には妖怪しかこないの…?) 橙・藍(パンパン)少女きとう中… (きとうってどうかくの…) 紫「とにかくこの神社の廃れ具合いはすごいわね~」 霊「うちは結解を維持する神社だからね…」 紫「でも外の世界の今日は凄かったわよ」 紫「そうねぇ…とにかく見渡す限り人だらけだったわ」 霊「へ…へえ…」 霊「で、でもその人たちが全部さいせんを入れるわけではないんでしょ?」 霊(私の神社ほとんどそれだし) 紫「いや、ほとんどの人がさいせんを入れてたわ。言うなればあれは…」 ・・・・・・ さいせん弾幕 紫「みたいな感じね」 霊「さ…さいせん弾幕だと…」 紫「じゃあそろそろ帰るわ」 霊「ブツブツブツ…」 紫「橙・藍!帰るわよ!それじゃあ霊夢、またね」 ぐばぁ…ぴたん… 霊「さいせん弾幕…」 この紫の発言が― 霊「私のお陰でこの幻想郷が保たれているのに…」 後に幻想郷を― 霊「私の神社のお陰でこの結解が保たれているのにこの奴らの不信仰さとしたらァァァァァ!!」 破滅寸前まで陥れる出来事になる― 霊「ウォォォォォォォォ!!!!」 第零章完! 人間が本気で怒ったら妖怪なんか赤子の手をひねるようですよ
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