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小学生の頃、どれぐらいだったかは覚えていないが毎日同じ夢を見た。
今思うとなぜ自分は眠れていたんだろうと思います(笑)
ここからは夢の中へ
毎日寝ているところから始まります。
(私自身はこの頃の年齢より幼いです)
幼い頃なので親にはさまれて川の字になって寝ています。
私は寝付けないのかずっと天井を見上げたままでいるのですが、ふと足元に視線がいったのです。
足元には三つの足で出来た山があります。
親の山は同じぐらいの場所に出来ていて、私のは親より体も足も小さいので手前に出来ていました。
でも、何故だかその下の部分…
親と並ぶ場所にもう一つ山がありました。
私は何の気なしに布団の中を覗き込んだのです。
そこには、体育座りをした青白い子供が座っていました。
その子は私をじっと見ていました。
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