小学生の頃の夢

2/3
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
 小学生の頃、どれぐらいだったかは覚えていないが毎日同じ夢を見た。 今思うとなぜ自分は眠れていたんだろうと思います(笑)     ここからは夢の中へ 毎日寝ているところから始まります。 (私自身はこの頃の年齢より幼いです) 幼い頃なので親にはさまれて川の字になって寝ています。 私は寝付けないのかずっと天井を見上げたままでいるのですが、ふと足元に視線がいったのです。 足元には三つの足で出来た山があります。 親の山は同じぐらいの場所に出来ていて、私のは親より体も足も小さいので手前に出来ていました。 でも、何故だかその下の部分… 親と並ぶ場所にもう一つ山がありました。 私は何の気なしに布団の中を覗き込んだのです。 そこには、体育座りをした青白い子供が座っていました。 その子は私をじっと見ていました。
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!