†第二章†

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百合が泣いて時間がどれくらい経っただろうか… 暫くして理科室のドアが勢い良く開いた 和也『百合っ!!!』 百合『かず…や?』 勢い良く入ってきたのは和也だった 和也は百合へ近づき百合を抱き締めた 和也『話聞いた…もう学園中その話ですごいよ…。』 和也の言葉を聞いた百合は体をビクッと震わせた そんな百合をゆっくり離し和也は優しく問い掛けた 和也『鳳 龍也が婚約者に決まったってホント?』 百合は俯き何も答えない .
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