†第二章†

11/11
前へ
/332ページ
次へ
何も言わない百合に和也がもう一度問い掛ける 和也『百合…ホントの事を言って? あの話は本当なのか?』 和也の言葉に百合は小さく頷いた 和也『やっぱり…ホントだったんだな』 百合『でも…』 百合は小さく呟いた 百合『でも…私は和也が好きだよ‥ 離れたくない…』 百合の言葉に和也は微笑み百合を抱き締めた 和也『誰が離すかよ…俺も百合が好きだ。 だから俺を信じろ。 必ず、百合を迎えに行くから… だから、それまで待ってろ』 和也は優しい笑顔を百合に向けた 百合『うんっ』 安心したのか百合も笑顔を和也に向けた .
/332ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4202人が本棚に入れています
本棚に追加