†第三章†

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あの後、二人はそれぞれ教室へ戻り授業を受けた 午前中の授業が終わり、百合はいつもの理科室へ向かっていた …………―――― 百合が廊下の曲がり角を曲がろうとしていると、突然前から走ってきた人とぶつかってしまった 百合『いたたっ…。』 ?『ごめんっ!!大丈夫っ!?』 ぶつかって来た人物は、百合に手を差し出し 百合はその手をとり立ち上がった 百合が立ち上がるとぶつかった相手は女の子で ロングの黒髪に整った顔 モデルのような体型で、百合が見とれてしまうほどの美人な子だった .
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