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百合『えっ…?』
百合は龍也の発言に何も言えなくなってしまった
龍也『お前の父親に頼まれたんだよ。
百合に変な虫が付かないように婚約者として一緒に居ろ
ってな。
ホント、注文の多い父親だな?』
百合『そんな…っ』
お昼休みも龍也と一緒って事は…
和也と唯一一緒に居られる時間がなくなるってこと…?
龍也『これは、俺からじゃなくて…
お前の父親からの命令だから。
まぁ、今日は時間をやる。
今度からは、屋上に来いよ?』
龍也が立ち去ろうとした時に、百合は我に返り秋と帰る約束をしていた事を思い出す
百合『あっ…今日は、友達と帰る約束してるの…だから、今日は‥』
龍也『…わかった。』
龍也はそう言うと去っていった
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