†第十六章†

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百合『ちょっと!あんな事言わなくてもっ!!』 龍也『言わなかったらお前は未だに絡まれてただろうな。』 その事に関しては龍也に感謝すべきなのかもしれない 百合『あ、ありがと…。』 龍也『あぁ。』 ニッと笑って私の髪をくしゃくしゃと撫でた なんだか照れくさくて俯いた私の横から龍也の笑う声が聞こえた 龍也『んじゃ、どっか回るか。』 そう言った龍也の言葉に頷いて私たちは外の方に行くことにした _
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