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百合『ちょっと!あんな事言わなくてもっ!!』
龍也『言わなかったらお前は未だに絡まれてただろうな。』
その事に関しては龍也に感謝すべきなのかもしれない
百合『あ、ありがと…。』
龍也『あぁ。』
ニッと笑って私の髪をくしゃくしゃと撫でた
なんだか照れくさくて俯いた私の横から龍也の笑う声が聞こえた
龍也『んじゃ、どっか回るか。』
そう言った龍也の言葉に頷いて私たちは外の方に行くことにした
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