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親子喧嘩から三時間後…
博士「紅零~魚釣れたか~」
紅零「軽く10匹釣れたぜ~」
博士「よっしゃ~魚を焼くか」
紅零「焼くぜ~」
二人は…魚を焼いて食べる事にした
博士「…な…紅零」
紅零「何だ親父…」
博士「お前は…この生活から逃げたいと思った事があるか?」
紅零「う~ん…たまにこの場所から何処かに行きたいって思った事があるけど…」
博士「そっか…実はな俺の知り合いがな…お前を学園に入れたいんだって」
紅零「は…何で?」
博士「知らん…俺の息子だから入る入らないはお前が決めろ紅零」
紅零「…入りたい…」
博士「じゃ返事の手紙を書くかな」
紅零「親父…俺が居なくなったら親父はどうするんだ?」
博士「俺はここに残ってお前の帰りを待ってるよ」
紅零「じゃ卒業したら戻ってくる」
博士「あぁ…」
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