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鳳雷学園の目の前にいきなり紅零は現れた…
紅零「ここが魔法学園か?意外と綺麗だな…そんな事よりこれからどうするか」
紅零が考えてる最中に誰かが話しをかけてきた…
?「君が黒炎 紅零君かな?」
紅零「えッ!?はい‥あなたは?」
校長「ワシはこの鳳雷学園の校長じゃ君のお父さんとは戦友なんだよ」
紅零「校長先生?マジ!!」
校長「マジじゃ!!そんな事より私に付いて来なさい」
紅零「は…はいッ」
校長室
校長「さっそくだが君の魔力の質量と属性の種類を書類に書かないといけないからこの二枚の紙に魔力を流してくれ」
紅零は校長から透明な紙を二枚もらった
紅零「分かりました」
紅零は二枚の紙に力強く魔力を注ぎ込んだ。そして一枚目の紙の色は透明から黒→白→赤→青→黄→緑→茶→灰→ゴールドに輝いた。
二枚目の紙は…割れた…
紅零「あの一枚目は…ゴールドになって二枚目は…粉々に砕けたんですけど…」
校長「紅零の属性は…火→水→風→雷→土→闇→光→無属性じゃなッそれにしても珍しいの~二枚目は紅零君の魔力は測定不能じゃ」
紅零「え~とつまり僕は…珍しい生徒って事ですか?」
校長「そうなるの~そんな事より君の担任を紹介しよう」
紅零「担任?」
校長「カイン・シャール先生」
校長室のドアが開き一人の男性が入ってきた
カイン「お呼びですか校長…その子は?」
校長「今日この鳳雷学園に転校してきた」
紅零「黒炎 紅零です
よろしくお願いします…カイン先生」
カイン「…校長…後で話があります」
カインは紅零をシカトして校長に話しかけた
校長「…放課後…ここで話を聞きましょう」
カイン「じゃ黒炎君…教室に行くぞついて来い」
紅零「はいッ」
二人は…校長室から出て行った…
校長「やれやれこれから大変な事になるの~さすが……じゃな」
校長は独り言を言い何故か悲しい目していた…
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