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一時間目が終わり黒炎の周りに何人かの生徒達が集まってきた。
生徒1「何で上級魔法が使えるの?」
紅零「親父が教えてくれた」
生徒2「君のお父さんは何者?」
紅零「確か二つの名を持ってたな…確か『破壊の刃』だったな」
生徒達「えぇぇーッここの校長と一緒に戦い悪魔の軍団を壊滅させたあの伝説の戦士!?」
紅零「確かそうだよ小さい時に聞かされたから」
生徒3「じゃ黒炎君も二つの名を持ってるの?」
紅零「いやッ…俺は持ってない」
生徒達「黒炎君ぐらいの実力があればすぐに貰えるよ」
紅零「そうか?でも俺は二つの名に興味はない」
生徒達「何で?」
紅零「別に欲しくないから」
生徒達「え~二つの名は栄光な称号なのに!?」
生徒達がそう叫んでいたら窓側に居た一人の女子が椅子から立ち紅零の目の前まで歩き立ち止まった
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