兄と風呂と僕
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「倫理は頭良いから理解できるよな!?力の差ってやつ、なぁ倫理助けて欲しいなら助けてやるよ?」 僕は首を振りモガく、すると足が地に着き僕はぺたりと座り込んだ。 上を見上げるとにこやかに微笑み 「冗談だよ冗談!」 そう言って彼は僕の手を引き立ち上がらせ歩き出す。
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