第二話

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彼女ゎ当時携帯2台持ってて着信履歴見たら【お兄ちゃん】って入っててなんか引っ掛かるから、もう1台のケータイで同じ番号検索してみたんだ。 …ビンゴ。 俺ってコナンか?ワラ。 男の名前出てきた。 その男とゎ前から連絡とってたのゎ知ってったんだ。 けどなんで?兄ちゃんぢゃなかったと? 聞いても兄ちゃんの一点張り。 その男のことゎ彼女の友達も共通の知り合いで俺と付き合う前までゎ一緒に遊んだりしてたらしくて年ゎ俺よりも上。 ヤクザのツレが多いとかゎ前に聞いたことがあった。 で、話しても良知がないからその男に電話しようかしたら止められた。 まぁみんな止めると思うけどね。ワラ そして彼女の友達が回りが危ない人多いケンマヂやめとった方がいいと言ってきた。 俺からしてみれば、だけんなんやて話たいね。 チンピラ怖くて愛する女守れるか。 何にも怖くなんかなかった。   そして俺ゎ彼女のケータイから電話をかけた。   俺・もしもーし。生田くん?  俺優の彼氏ばってんあんたど  やん関係? 男・いえ、違いますよ。優の兄  貴です。   なんか知らんけど敬語。ワラ 二人ゎ共謀してた。 俺・もぉ嘘ついてもばれとると だけんたい。生田くんやろ?  こいつの兄ちゃんゎ今県外に  おるつたいね。 男・それもぉ一人の兄貴のこと  ですよ。 俺・なん意味分からんことぬか  しよっとや。こいつゎ兄弟兄  ちゃん一人と弟しかおらんつ  た。とりあえず出てこんや!  俺の女に手だしてただで済む  と思うなよ。 男・………。はいわかりました。 そして電話を切った。   そして彼女と話した。 なんだろーね。 只でさえ頻繁に連絡とってたことにちょっと苛々して我慢しとったけどなにかが切れたんだろうね。 【もぉえぇ。出ていけよ。】 言っちゃいかんこと言ってしまった。 そして、彼女ゎなにも言わずケータイも持たずに出ていった…。   しばらくして怒りも収まり探しに行った。 本気で言った言葉ぢゃなかったから。   家の近く探したけどいなかった。 さすがに真冬に上下スエットだけゎ寒かったねー💦
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