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耳が痛い。皆は 彼女に捕まらない様に避けていた。彼女は肌が とても綺麗だった。餅の様に白くて柔らかい肌をしている。いや… 餅そのものだ。餅に 細い目、おちょぼ口を書いたら 彼女にクリソツなくらいに似ている。
ある日 彼女が私に話し掛けてきた。『ねぇ~。アネゴ。膣計って知ってる?』私…。『何、それ?』
『膣の締まりを計る機械』
『ふ~ん』………???
『アネゴ。ここに膣計あったら計る?』
『いや…。計らん…。』
なんやねん。この質問。
彼女から いつも こんな意味不明な質問が飛び出した。 彼女は 休暇になると アニメのエロい本を 黙々と読んでいた。普段 無表情の彼女が その時だけは ニヤついていた。怖い。
そんな彼女に 彼氏が出来た。彼は 12才上の同じ会社の人。彼はAとは 違い いつも作り笑顔だった。逆に 怖い。目が笑ってない。2人は半年もしないうちにゴールイン🔔した。2人は とても お似合いだ。2人は初めて同士。毎晩 楽しんでるとAがニヤけて教えてくれる。良かったね。
一年ほどで Aは赤ちゃんを授かった。育児休暇にはいった。
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