15331人が本棚に入れています
本棚に追加
/248ページ
「セックスなんて何の価値もなく
何の意味のないもの」
意味も理解せずただ、体だけが先に進んで成長していく、、、
14歳だった私。
なにも知らなかった。
愛が何だかも分からず、流れるものに身をまかせて、、、
時折思っていた
「私ってなんなんだろう。何のために生きてるんだろう」
人を好きになることは分かる。
その人を好きで
その人も好きになってくれて。
それでその先は?
友達同士で相談したりされたりで盛り上がって
付き合ってみたり
別れてみたり
でも決まって
最初は手紙交換
電話
二人きりになる
手をつなぐ
デートする
キスする
、、、そして?
説明書のようにことを終わらせようと、おっかなびっくりしながら
「どこまで行った?」
と聞かれたりする
最初は楽しんでいたが、何が楽しいか分からなくなっていた
私は規定に沿って普通という物が大嫌いだ。
最初のコメントを投稿しよう!