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イった余韻に浸っていると耳元で囁く。
「かわいいよ…もっと感じて…」
キスを顔中に落としていく。
「くすぐったい…」
「クスっ…もっとキスしたいから我慢して」
「唇にしてくれ」
舌を出しキスをせがむ。
「もちろん」
舌を絡めあいキスをする。こんなに夢中になるキス初めてだ…
再び下半身に熱が集中していくのを感じた。
「んっ…」
身体が密着している為きっと蘭も気付いたかな…
そんなことを思っていると蘭は身体を離し、ベットから降りると服を脱ぎ捨て戻ってきた。
やっぱり着痩せしてたな…無駄のない筋肉質…服を脱いでも綺麗だ…
上から徐々に足元まで見ていく…中心でやはり目が止まる…
(デカイっ!!)
俺の中に入れるつもりか!?絶対無理だぁ!!
思わずゴクリと喉が鳴る…
「エッチ…どこ見つめてるの?」
顔を背ける…けれど頭から蘭の裸が消えない…
顔が熱く下半身の熱も治まらない…。
「元気だね…僕のもだけど」
身体をまた密着させ顔を正面に無理矢理向けさせられた。
「もっと信一を感じたい…いいかい?」
真剣な眼差しで見つめられ抵抗もできない。
いや…抵抗が出来ないわけじゃない…蘭が欲しい…
「嫌って言っても無駄だろ?優しくしろよ?」
「もちろん」
素直にならない信一を蘭はクスリと笑い、手首に巻いたネクタイを外した。
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