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「雅紀会いたかったよ…」
思わず堪えていた涙が溢れ出した
「グズッ…雅紀…」
「馬鹿だね光一は…」
雅紀の大きな手はゆっくり俺の頭を撫でてくれた
「馬鹿やないもん…」
「会いたかったんだよ…俺も。」
「雅紀も?」
「うん、でもさ光一忙しいでしょ?だから、迷惑かけちゃいけないかなって思ってさ」
俺のことちゃんと考えてくれてたんだ…
俺…雅紀に我が儘なこと言ったかな…
「我が儘でごめんな…?」
「光一の我が儘なら大歓迎だよ!」
雅紀の笑顔…
安心する…
雅紀は
俺の大切な人…
誰にも渡さへん…
俺だけの王子様…
*end*
ごめんなさい!!
駄作で…
こんなのでよかったら
リクエスト待ってます!
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