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「ねぇ、沢田」
「は、はい!何ですか?」
俺は、何故か応接室に居る
授業中に、放送が流れ呼び出されたからだ
「君は、僕の事どう思う?」
は?
俺は、雲雀さんがイキナリ言ってきた言葉にフリーズしてしまう
てゆうか、どう思うって言われたって、そんなの一つしか浮かばない
怖い!!無茶苦茶コワイ!!!
「…君は…」
「ぇ…?」
「イヤ、何でも無いよ」
そう言って、雲雀さんは椅子から立ち上がった
アレ?俺の方に近付いて来てる?と思った時には、もう遅かった
―ちゅ
「君、そんなんじゃ何時あの変態一年中南国男に喰われるか分かんないよ」
そう言って、雲雀さんは部屋から出ていった
まさか、雲雀にキスされると予想もしてなかったツナは固まったまま
(状況に気付いて叫び声を上げるまで、あと)
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