た行

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「宝箱」 本当に大切なものも いつか無くすのだろう… 絶えなく続く刻はもう 存在しないのだから 君に巡り逢えて本当に よかったと…心の底から 思えたら それだけで きっと 幸せなんだろうなと思う… 一枚一枚の記憶は 一人一人違うような… 似てるような… 思い出して笑える思い出は そっと胸に…悲しみと共に…自分とゆう箱にそっと置いていこう 大切だと思う物程 気が付けば遠い場所にしまい込んで 気が付けば一人きり …簡単に見つからないものさ 本当に大切な物も いずれは消えていく… 悲しみに包まれる あの時は…幸せだった 黄昏に流されぬ前に もう一度…鍵を掛けよう 自分だけの宝物 … 自分とゆう宝箱にねぇ… また 寂しい夜には そっと 取り出して…
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