な行

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「ぬいぐるみ」 君の最後のプレゼントのぬいぐるみ 妙な感覚に陥る なんてゆうか…君が側に いるみたいな… 君の香りがする…君色に染まっている あぁ…懐かしくて ぬいぐるみの手を取ってみた 頭に浮かぶ君の涙や ずっと悩んでる君の顔 自分の知らない所で 苦労してたんだね ずっとずっとぬいぐるみは見てた ぬいぐるみは大切にされてた ぬいぐるみの服の裏には 僕の名前が書いていた 今まで苦難を乗り越えてた 大切な君の宝物を 君は新たな決心を刻み 僕に渡した 何にもわからない僕に気付かせた 君の心を受け継いだ ぬいぐるみ 今思えば もっと見てあげればよかったと… 君のぬいぐるみが笑うまで 僕は今も想う… 君の人生を… 君のぬいぐるみを…
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