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「とにかくターンテーブルに戻ろう。機械はもう動くだろう」
三人は扉を開けまずメインシャフトへ向かう。途中のT字路にいた氷に包まれた生物は氷が段々と剥がれ落ちている。
「構うな!行こう」
躊躇う二人をジョージが先へ促す。
メインシャフトにいたやつは氷が剥がれ動き出した。外見はトカゲが二足で歩いたような感じのものだった。
日記の途中にそう言えば名前が載っていた、確かハンターだ。ハンターは鋭い爪を武器にこちらに飛びかかってくる。
ヨーコはH&K P7で向かえ討とうとしたがハンターの迫力に遅れを取った。
ハンターの爪は軽く袖をかすめた程度で済んだ。しかし銃がジャムを起こし使い物にならなくなってしまった。
ヨーコは使えなくなった銃をハンターに投げつけ、怯んだ隙にターンテーブルへ向かった。
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