平凡な日常

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ピピピピピ 目覚まし時計の音がする ?「ぅ・・・う~ん」 俺は、目覚まし時計のスイッチを押した カチッ ?「ふわ~・・・」 俺は布団から目覚めた 母「太一、起きなさいよ~」 太「起きてるよ」 俺は寝室から出ていった 母「おはよう、太一」 太「おはよう、母さん」 今日も平凡な一日が始まろうとしている 俺の名前は、里崎太一(サトザキタイチ) 自分で言うのもなんだが普通の高校生だ 母「今日は、母さん遅く帰ってくるよ」 太「あぁ、儀式の準備だろ?」 母さんは、儀式の日が近づくと忙しくなる 母「今年の花嫁は、逃げなければいいけど・・・」 太「そんなの27年前だけだって、心配しすぎだよ母さん」 俺は笑いながら言った
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