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大きな庭で、大きな玄関だ。高須さんが『開けるよ』と言い扉を開けた。室内は天井が高く全ての置き物が光って見えた。『ようこそ』と言う声が聞こえた。高須さんと浦田さんは声がした方を向いた。
そこには、この家に合わないダボダボなズボンと青いシャツにボサボサな寝癖で金髪の長髪だった。
浦田さんはかなり引いた。
だけど、ガッチリした体格が好きだった浦田さんはすぐ引くのをやめた。
『じゃあ、後は二人っきりで』と高須さんが言うと、玄関を出て行った。
『俺の名前は万丈寺淳。君は?』と万丈寺さんが浦田さんに聞くと『私は浦田祐希です』と言った。
『ってか暑くないですか?俺凄い暑いからシャツ脱いでもいいかな?』と突然言うとシャツを脱いだ。上は全裸で、けど、浦田さんはその身体に釘付けになった。
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