785人が本棚に入れています
本棚に追加
結局ニンジンは自分で食べ、空になった皿を片付けていると
『じゃあ僕帰るから。』
『えっ!?もう帰るのー!?(←隣だけど💧』
『…戻って色々やらないといけないからね。』
と玄関から帰られた雲雀さん…
希柚は皿を片手に
『…(Ω△Ω#)…ショボーン…』
としてるのでした。
…
………
……………
片付けも終わらせやることのなくなった希柚はベットに寝転がりボーッと天井を見上げているのでした。
『はぁ…つまらない…』
仕方無く早いけど寝ることにした希柚、布団へ潜り込み目を閉じ眠り始める…
……か…
…ん………
『起きんかぁぁあ!』
『うっせぇなあ!』
スパーン!!
『Σいだっ!』
…いきなり起こされた挙げ句スリッパで殴られたとです!希柚です…希柚です…希柚です……(←ってヒロシかよ!
『何だよオッサン!』
『オッサンじゃねぇ!お兄さんだ!』
(・_・?)
は?と思いよくよくその人物を見ると…
(´∀`)💕好みだ…
なんとまぁカッコイイお兄さんが居た。
っかさっき俺寝なかったか?と思い回りを見回すが、よく分からんグニャグニャした空間にいるみたい。
『……お兄ちゃん此処はどこかぇ?』
と放心状態になりつつも目の前のお兄さんに聞いてみる
『此処はまぁ夢ん中って所じゃねぇか?』
『ふむふむ…で?』
『で?って…なぁ💧つまり俺が引き込んだんだよお前を』
『(゜д゜)……何かご用でしょうか?』
驚きつつも冷静に聞く希柚さん。目の前のお兄さんは申し訳なさそうな顔をすると
『すまん!俺の力不足のせいでお前を巻き込んだ!もう少しで元の世界に帰『嫌!結構です!遠慮します!帰ってください!』
もの凄い勢いで断られたお兄さんはキョトンとする。
『は?なにいってんの?お前。』
『だからこのまま此方で暮らすんでいいです。(キッパリ』
『え…でも『(`曲´)俺が良いって言ってんだから良いだろぉ!?元の世界に返したらテメー許さねぇぞ!』
『…(ρ_;)グスッ……』
何故か泣き出したお兄さん…どうなる?
『Σ(゜д゜;)えっ…ちょっ…泣かないでよー💧』
最初のコメントを投稿しよう!