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…完璧に怒ってしまった雲雀さんらしき人物…
『いぇ!結構です!…あの!貴方は雲雀恭弥デスカ!?』
思いっきりスパッと否定した希柚さん。
パニック次いでに、質問をし(←呼び捨てにしちゃったよこの子
高鳴る心臓押さえつつ返答を待つ。
『…ワォ。良く僕の名前呼び捨てにしてくれたね?死になよ。』
キレた雲雀(本物)さんは
ビュッとトンファーを振り上げる。
しかし…本物の雲雀と判明した今…
『本物!?キャーvVヒバさぁぁぁあん💕(抱き付き)』
希柚に敵は居なかった…💧(←雲雀に目がない
『Σちょっと!離しなよ!?(何この子;)』
慌てる雲雀さん。
『キャー💕キャー💕ヒバさぁぁぁあんだぁぁぁあ💕』(←煩い
暴走した希柚さんを止めることは出きるのか?(頑張れ雲雀…
キャー💕(←ウザぃ
騒ぎながらも、ちゃっかり雲雀の動きを封じてる希柚さん
ギュゥギュゥ抱き締められ雲雀は苦しそう…
『苦しっ……ちょっ…(し…死ぬ…)』
『キャー💕…ん?…Σ(゜д゜)はっ…大丈夫か!?ヒバさん!?』
雲雀の様子に気付いた希柚さん。
慌てて離れわたわたと焦りだす。
『あわわわ(Ω△Ω*)ごめんなさいぃぃぃ…』
『ッケホ………君、僕を殺す気?』
『いぇ!そんなつもりは!ただ雲雀さんに会えて嬉しくて!』
『…そう言えば君……何で僕の名前を知ってるの?…』
Σ(゜д゜)はっ…
しまった…と思ったときはもう遅い。
目の前の雲雀さんから物凄い疑いの視線を向けられタジタジの希柚さん
ヤバイので逃げようと立ち上がろうとした瞬間今度は雲雀さんに押さえ付けられた…
『ねぇ………何で?……』
近づく雲雀さんの綺麗なお顔。
『キャー(>///<)話します!話しますから退いてください!』
赤面しながら退くように頼めば、ニヤリと笑みを浮かべる雲雀様。
解放された希柚は静かに、今までの出来事を話始めた…
……
………
…しばらくして雲雀さんは
『ふーん…トリップね…』
とだけ言った。
そんだけ?そんだけかよオィッ!?
続く!→
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