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2人目の友達。
アレから色々と何故か話し込んでしまった二人は、何気に仲も良くなり今では…
『十代目は素晴らしい御方なんだぞ!✨』
『あははっそうなんだ~🎵』
と獄寺が十代目(基綱吉)に付いて熱く語ってるのを、希柚は笑ながら聞ける仲に(←どんな仲だ)なっていた。
軈て陽も沈み辺りが闇に包まれ始めた頃、やっと獄寺の話が終わった。(←と言うか止まった
『あ、やべーそろそろ家の事やんねーとな。』
『あっ!、そうだね!ご飯も作らなきゃならないし。』
『おぅ、また今度続き話してやるよ。じゃぁな。』
と言って部屋に戻る獄寺を見送り。
『あはは…💧うんまたね。』
と苦笑い溢しながら返事を返して自分も部屋に入った。
部屋の明かりを付けご飯を作ろうとキッチンへ向かう希柚。すると…
ガラッ…
(・_・)ェ…?
窓が開いたのかと不思議に思い、振り返ればそこには……
『やぁ。寂しかったかい?』
と妖笑を浮かべる雲雀がいた。
Σ(゜∇゜)
『ひ、雲雀さん!?な、何で窓から入ってくるんですか!?』
『別に…僕が何処から入ろうが僕の勝手でしょ?』
無視して入ってくる雲雀さん。
『玄関から入ってくれば良いじゃん!』
とキレる希柚。
『何?僕に逆らう気?』
(-"-;)ゥッ……
結局逆らえない希柚だった。(←だってヒバさんなんだもん!
そんな事も気にせずマイペースな雲雀さんはリビングの椅子に座る。
それを不思議そうな表情で見る希柚。
『あの…雲雀さん?何を…』
と声を掛ければ雲雀さんから一言。
『ご飯。早く作りなよ。』
(Ω□Ω#)食べる気ですかこの人は!!
『えっ…何『嫌なの?(チャキッ)』
睨み付けられ、言葉を遮られ、トンファーまで出された希柚は逆らえる筈もなく、泣く泣くキッチンへ向かうのでした。
『不味かったら咬み殺すから。(ニヤリ)』
……(゜д゜)
(Ω□Ω#)うゎーん!
続く!→
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