ひねくれ者

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こんなふうに思っていた ことを今でも誰にもはなしたことはない この時のあたしの ただひとつ救いになっていたのは 従姉妹家族と双子の姉妹だった 偶然にも、あたしと誕生日が一緒で、とても可愛がってくれていた✨ 7つ上の二人のお姉ちゃん あたしには兄が居たが 遊んでいたけど 二人のお姉ちゃんほど 好きではなかった 環境もあたしには羨ましく感じていた 自営であるため、毎日両親が居る 鍵っこだったあたしは この家族がとても幸せに 見えて、遊びに行くと 笑顔で出迎えてくれる みんなが大好きだった 当然今でも大好きです❤ あたしは叔母さんも双子のお姉ちゃん達が大好きだった💓 相談にも乗って励まして くれた✨ 今でも感謝している😌 叔母さんにいつもあたしにいろいろ話しかけてくれたいた 口数少なくおとなしかったあたしだったけど それがあたしは嬉しかった ある日あたしは叔母さんに言った 叔母さんの子供だったら よかったのに・・・ 叔母さんは そぅか?ありがとう と言ってくれた じゃうちの子供になって 店双子の子供と一緒に 手伝ってくれる? うん❗🎵 あたしは嬉しかったのを 覚えている😌 誰かに必要とされた 嬉しい🎶 この時初めて感じた 叔母さんの力になりたいとお店を手伝っていた 後でわかることになったが このときのあたしの言葉に叔母さんをあたしは心配 させてしまっていた😢 ごめんなさい 帰る時間が近付いてくる 帰りたくない・・・ いやだ・・・ ここにずっとずっと居たい そんなことを考えながら 双子の姉ちゃんと楽しく 過ごしていた 父の🚗が来た・・・ 家では見せない父の顔 猫被り・・・ 何?その笑顔・・・ 家で見せる顔はなんなの⁉ 母をいじめているようにしか見えなかったあたしは 父を好きにはなれなかった みんなにまたねと別れを告げて🚗に乗り込む みんなが笑顔で手を降っている あたしは涙をこらえた・・ 帰りたくない あぁ・・・ また明日からつまらないな・・・ そんなことを考えながら 父の🚗は家に向かって走っていた
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