第1話 東京へ転勤??

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おれは、まわりの人にも 色々話を聞いてもらい。。 だんだん 昔の野心が よみがえりだした。 そうだ 今は商社マンの 営業として もっと広い 場所で勝負したい👊 いやっ 東京で通用するか判断したいっ! って思う気持ちが強く なってきた。 おれは 福岡の所長に 『行きます!東京にいきます。やります!』 って 目を輝かしながら やる気を みなぎらせていた。 つい2日前までは、 この福岡に残ることばかり考えていた。 会社も辞める覚悟もしようとしていた💥 しかし、何か奥で眠っていたものが 心の中で目覚めだした⤴ 家に帰り、オカンとオトンに東京に行くことを 伝えた。 オカンは 『そうね~本社勤務たい!頑張らないと!』 『しかし、おまえが東京でやっていけるとね~?』って からかい気味に言う オレは『なん、いいよると~?オレをいくつに思うとるん?』 オカン『あんたは、知らんやろうけど、お父さんと知り合ったの東京だけんね~』 ・・たしかに おれは、 オトンとオカンの出会った話しなんて ちゃんと聞いたことなかった。 オトン 『外へいくぞ!飲みに行くったい』 まだ退院してきて、間もないのに、オトンは完全に 復活していた。 タクシーをとめて オトンは『中洲へ行ってくれ』 博多の歓楽街である。 オトンとは、何かある時 しか 二人で飲む所か、、 生まれてこの方 オトンと 遊んだ記憶もなく 話すこともなかった。 俺が希望の大学に落ちて 落ち込んだ時とか 交通事故💥おこされて 入院した時とか また じいさんが、、つまりオトンのオトンが亡くなった時、、 そのような場面でしか 話した事しかなかった。
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