*ゐち*

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「あのっ…」   ここで日本語は通じるんだろうかと一瞬悩む。 「ねーねー!」 その悩みはすぐに解決された。       「ちょっ…らめ!服きて!」 その幼女は恥じる様子もなく俺の前に出てきた。   「さっきまで普通に裸だったじゃないですかあ」 そういうと俺の手からタオルを奪い取りカラダに巻きつけた。     「君いったいなんなの…」   「わたしはねこです!」     どうする俺…
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