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「いや実にいいツッコミだ。是非漫才のパートナーから始まる人生のパートナーとして私の事を視野に入れて欲しいものです。」
「君がその気にさせるんでしょう?ねぇ、聖翼の貴公子さん?」
「違います。聖なる翼の貴公子です。どうして略すんですか?聖翼=せいよく=性欲だと言う訳ですか?」
「とか言って性欲の固まりでしょう?偽紳士…偽善者。」
「なんか凄い嫌われようですね。」
「事実じゃん。皆に笑顔振り撒き、その裏では押し倒してるんでしょう?しかも手は胸の上。スカートはめくれて…。」
「な?!あれは不慮の事故でして…。」
「泣かした女は数知れず…。‘好きな人いるんです。’その一言で切り捨てて…。誰なのかしら?その好きな人。私なんか相手しないでその人に告白すればいいじゃない。」
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