水商売(黒服)時代 第1章 ～純愛～

ｼﾙﾋﾞｱとの出会い🚗

村上が座る机に目を向けた。

彼は椅子に深く寄り掛かる格好で、週間少年ﾏｶﾞｼﾞﾝを読んでいる。

俺は村上が使う机の上に半分腰をかけながら話しかけた。

マサキ『村上～🎵お前教習所通ってるって言ってたよな？何段階までいったん？』

村上も直人と同じ、仲良しの友達だった。

村上『おう👍ﾊﾞｲﾄもあるからなかなか行けないけど、今2段階だから、もうすぐ仮免だよ✌良かったら教習所に見学に来てみたら？』

マサキ『行ってもいいのかや😵⁉』

村上『いいんじゃね⁉見学者結構いっぞ😁』

放課後…。

俺は当時の愛車TZR50Rをを飛ばして村上と教習所に向かった。