21990人が本棚に入れています
本棚に追加
これがなかなか奥にあって取れなくてさ。
「私がやるから良いのよ?あなたには…関係ないし…」
「手が汚れちゃうじゃん。女の子の手を汚すわけには行かないよ…っと!!はい、取れたよ」
「あ、ありがとう…」
「じゃあね。次からは気をつけなよ?」
そしてまた歩き出したら袖を掴まれた。
女の子は顔を赤くしながら
「ねぇ…あなたの名前は?」
「名乗る程の者じゃないよ。それじゃあね…」
今思うと俺はどうしようもなく痛い奴だったと思うww
ま、この事なんて忘れて俺は中学を卒業した。
最初のコメントを投稿しよう!