第二章

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翌朝🐤 朝起きると……。 ベットに寝てるはずの少女が………。 自分の隣に居た。 卓也は昨日少女にベットを明け渡し、自分は座椅子を倒して寝ていたのだが……。 「なぜここにいる……。」そう呟くと……。 少女がむくりと起きだし顔を猫の様にかく。 「卓也さんおはよう🎵」と少女が言う。 「おはよう……。[?][?]ってなんで俺の名前知ってるの❗❗」卓也が驚いて聞くと……。 「愛だょ🎵愛❤❤」とにこやかに笑う少女。 取りあえずタバコを吸おうとした時、テーブルに置きっぱなしの社員証が目に入った。 卓也は社員証を取上ながら……。 「これか……。」と呟く。 「結構な大手に勤めているんだね。」と少女が卓也の肩に顔を乗せて話す。 ふっと少女が卓也の顔を除きこむ。 ドキリとする近さだ。
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