第一章

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卓也の予想は的中し夕方からはバケツをひっくり返したような雨だった。 卓也は午後に仕事のミスがあった事が発覚し浜口にガミガミと怒られ仕事に追われれていた。 「今日もサービス残業かよ~💦」と泣き言をいいながらPCに向かう。 一段落ついて帰ったのは8時過ぎ……。 酷い雨の中車を走らせアパートに帰る。 信号が青になり車を発進させると……。 目の前に何かが飛び出して来た❗❗ 慌ててブレーキを踏むがこの大雨で中々車が止まらない。 猛突進で車が飛び出して来たモノに突っ込んでいく。 「くそ❗❗止まれ❗❗❗」おもきっきりブレーキを踏む。 目の前には飛び出したモノがある。 それが顔をあげた。 「人❗❗弾いちゃう💦💦」卓也はめいいっぱいブレーキを踏む。 止まれ❗止まれ❗❗止まれ❗❗❗
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