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恵一も理恵の笑顔が見たくてお互い海水浴に出かけた。
理恵と恵一が泳いでいると、突然大波が来て二人はさらわれた。
理恵は一瞬、気を失っていた。気付いた時には、恵一が理恵を抱え、懸命に泳いでいる。
恵一「理恵!!!生きろ!!! 俺も生きる!!!」 理恵は気を失った。
理恵が気付いたのは、病院のベッドの上だった。
母親が立って泣いている。
理恵「恵一さんは!! どこ!! どこなの!!」
母親・・・・
理恵「お母さん、恵一さんはどこ!!」
母親「う・う・あ・・なたを・かばって・・さっき、亡くなったのよ。う・・うぅ・・」
理恵「お母さん、嘘だと言ってよ。嘘って!!!」
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