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「もぉ~!勝手に開けないでよ!」
私は諒馬にドライヤーを投げつけ、下着姿の自分をシーツで隠す。
でも、諒馬は...
「別に、お前の下着姿見ても...全然ムラムラしねぇし..あっ!これセンキュウ。」
と、投げつけたドライヤーを片手で持ち、ボソリ『萎えた』と、悲しい一言をつぶやいて部屋を出た。
.....
シーン
「ハァ~。」
私は長いため息をする。
ガチャッ
激しくドアが再び開けられ諒馬がヒョッコリ顔をだした。
「ババアが一分内に着替えて来ないと、朝食抜きだってさ!」
と、一言いってまた、ドアが閉まった。
なんか、アイツのせいで疲れた。
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