第1話、双子の気持ち 

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「私の自転車はしゃべらないわよ!あんたどんだけ馬鹿なのよ~!」 「アハハ。悪かったな」 怒る私に、この態度の諒馬。 「まぁまぁ。二人とも静かにしないと先生がホームルーム始められないよ。」 私の前の席にいた理香 (りか)が先生を指さして、私達を注意する。 「ゴホンッ」 嘘ぽい咳をしながら先生は私達を見る。 ・・・・・・・ 理香の注意を聞いた私達は....というか、 私は仕方なく説教するのをやめた。 
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