第1話、双子の気持ち 

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単純にあんたの周りにはアイツしかいないからでしょう?と言われれば、仕方ないかもしれない。 でも、そうだとしても私が諒馬を好きな事に変わりはない。 いつしか、この思いを伝えたくて私は小学校最後の夏休み、二人でプールに行った帰り道....    私は告白した。 でも、双子という単語で私は一瞬にしてフラれた 私はこの時、双子の意味を分かっていなかったから.... こんな馬鹿な事をしたんだと思う。
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