えーっ⁉な医療現場

永遠の片思い

新人秘書が恋をした。
そう、整形外科医〇崎に意見したあの秘書である。

彼女は年上好みで20代だというのに推定40代の助教授に一目ぼれ。

いくら好きになっても相手が40代ではかなりの確立で家庭持ちだろうから…と頭ではわかってはいるものの少しでも仲良くなりたいと思うのが世の常。
だからといって浮気等倫理に反した事は考えてはいません。

そこで彼女なりにがんばりました、挨拶はもちろんお役にたつことはないかと大変気を配りました。

でも悲しい事に彼女は助教授の診察室に入る事すら許されない身でした。

何故だかわかりますか？
理由は彼女が若い女性だったからです。

まだピンときませんか？

答えは助教授の診療科が「泌尿器科」だったからなんです。

さすがに泌尿器科に若い女性秘書がいると男性患者さんが可愛そうですからね。　　　　　　　　　　　　彼女は今でも助教授（現在は教授になられたそうです）が一番理想のタイプだと語ります、結局正反対のタイプのご主人と結ばれましたけど。